■肩甲骨まわりに、脂肪を燃焼させる細胞が集まっています
「褐色脂肪細胞」という細胞があって、体内のエネルギーを熱に変えて消費する働きをしています。
この褐色脂肪細胞が集中しているのが、首のまわり・脇の下・そして肩甲骨のまわりです。ここを動かして刺激することで、脂肪燃焼が活発になりやすくなるということがわかっています。
デスクワークや猫背で肩甲骨まわりが固まっている方ほど、この細胞が眠った状態になっていることが多くて、動かすことで変化が出やすいということです。
■肩甲骨が固まっていると、むくみやすくなります
肩甲骨まわりの筋肉が固まると、周辺の血管やリンパ管が圧迫されて血流やリンパの流れが滞りやすくなります。
流れが悪くなると老廃物が蓄積されやすくなって、肩や腕まわりのむくみにつながります。「二の腕がなんかスッキリしない」という感覚、脂肪だけじゃなくてこの流れの悪さが関係していることがあります。
■肩甲骨を動かすと、姿勢も整います
肩甲骨まわりが固まると巻き肩や猫背になりやすくて、姿勢が崩れると体幹の筋肉が使われにくくなります。
以前のメルマガでも書きましたが、姿勢が崩れると消費カロリーが下がります。肩甲骨まわりをほぐすことが、姿勢改善を通じて代謝の維持にもつながっているということです。
■ステッパーに乗りながら肩甲骨を動かす理由
ステッパーで下半身の有酸素運動をしながら肩甲骨まわりを動かすと、脂肪燃焼効果の高い褐色脂肪細胞への刺激と、下半身の大きな筋肉への刺激が同時に入ります。
時間効率という意味でもいい組み合わせですが、血流がよくなっている有酸素運動中に肩甲骨まわりを動かすことで、刺激がより入りやすい状態になっているという点でも理にかなっています。