■① 水分が足りなくなりやすい
空気が乾燥してくると、実は体の水分も減りやすくなります。しかも寒い季節は、のどの渇きを感じにくいので、気づかないうちに水分が足りなくなっている方もいます。
体の水分が減ると、筋肉や神経の働きを支えているカルシウムやマグネシウムなどのミネラルのバランスが崩れやすくなり、足がつりやすくなると言われています。
② 冷えで、血流が落ちている
足先やふくらはぎが冷えると、血の巡りが悪くなって、筋肉が縮こまりやすくなります。
寝ている間は動かないので、足が冷えたまま長い時間が過ぎます。つるのが夜中や明け方に多いのは、このためと言われています。
③ 筋肉が、疲れをためている
足がつる原因として、いちばん多いと言われているのが、筋肉の疲れです。
夏の暑さや冷房で疲れた体がまだ戻りきっていないところに、季節の変わり目が重なる。そんな時期は、ふくらはぎもお疲れ気味です。
■今日からできる、小さな対策
・お風呂上がりや寝る前に、水を一杯飲む
・寝る前に、ふくらはぎを軽くのばす
・足元を冷やさないよう、靴下やレッグウォーマーを使う
・ナッツ、大豆製品、小魚、乳製品などを食事に足す
もしつってしまったら、つま先を自分のほうに引き寄せて、ふくらはぎをゆっくり伸ばしてみてください。痛みがおさまるまで、少しずつ繰り返します。
■ステッパーとの関係
ふくらはぎは、「第二の心臓」と呼ばれることがあり、足の血流を押し戻すポンプのような働きをしています。ステッパーで足を動かすと、このポンプが使われます。
ただ、疲れているときに頑張りすぎると、逆にふくらはぎに負担がかかることもあります。乗る前後にふくらはぎをのばすこと、水分をとること、疲れている日は軽めにすること。この3つを意識してみてください。
足がつる回数が多いときや、のどの渇き、手足のしびれ、むくみ、腰の痛みなどを伴うときは、病気が隠れていることもあります。そのときは、早めに医療機関に相談してくださいね。
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