■インターバルが脂肪燃焼に効く理由
一定ペースで乗り続けると体が「省エネモード」に入りやすくなります。
同じ強度の運動を続けると体が慣れて、同じ動作をするのに必要なエネルギーが少なくなっていきます。これは体の適応反応で、効率よくなっているということでもありますが、消費カロリーが下がるということでもあります。
インターバルで強弱をつけると体がその変化に対応しようとして、エネルギー消費が高い状態が続きやすくなります。さらに高強度の後に低強度に切り替えると、アフターバーン効果(運動後も代謝が上がった状態が続く現象)が長く続きやすくなることがわかっています。
■ヘブンリーステッパーでのインターバルのやり方
ステッパーのインターバルは2つの方法があります。
①スピードを変える方法
速く踏む・ゆっくり踏むを交互に繰り返します。
速く踏む(30秒〜1分)→ゆっくり踏む(1〜2分)を繰り返すだけです。比率は最初のうちは速い:ゆっくり=1:2くらいから始めて、慣れてきたら1:1に近づけていきます。
速く踏む時間はしっかり息が上がるくらいの強度で、ゆっくり踏む時間は息を整えながら乗り続けられる強度が目安です。
②負荷を変える方法
負荷レベルを上げ下げして強弱をつけます。
負荷レベル4〜5(高強度)で1〜2分→負荷レベル1〜2(低強度)で2〜3分を繰り返します。スピードを変える方法より関節への負担が少なくて、膝が気になる方にはこちらの方が向いています。
高負荷のときはゆっくりじっくり踏み込むことで、筋トレに近い刺激が入ります。低負荷のときは回復しながら脂肪燃焼ゾーンで動き続けるイメージです。
■インターバルの効果を最大化するポイント
高強度の時間は「きつい」と感じる強度まで上げることが大事です。「少しきつい」程度では効果が出にくくて、「これ以上は続けられない」という手前くらいの強度がベストです。
低強度の時間は「完全に止まらないこと」がポイントで、止まってしまうと心拍数が下がりすぎてインターバルの効果が落ちます。ゆっくりでもいいので踏み続けてください。
呼吸は止めないことが最重要で、高強度のときは特に息が上がりやすいですが、呼吸を止めると体幹に余計な力が入って効率が落ちます。
■最初はこのスケジュールから始めてください
最初の2〜3分:ウォームアップとして普通のペースで乗る
インターバル部分(合計10〜15分):速く1分→ゆっくり2分を4〜5セット
最後の2〜3分:クールダウンとしてゆっくりペースで乗る
合計15〜20分で十分です。毎日やるより週2〜3回を目安にして、残りの日は普通のペースで乗るという使い分けが体への負担も少なくておすすめです。
慣れてきたと感じている方、今日からインターバルを試してみてください。同じ時間でも体への刺激が全然変わってきます。
本日も読んで頂き、ありがとうございました!