■始める前は「運動=頑張るもの」だと思っていました
ステッパーを始める前の自分の運動に対するイメージは、汗だくになって、しんどくて、時間を作って、気合いを入れてやるものでした。
だからジムに入会したり、ランニングを始めたりしてきたんですが、どれも続かないのですね。「続かないのは自分の意志が弱いから」とずっと思っていました。
■始めてから気づいたのは「続けることが最強」ということでした
ステッパーに乗り始めて最初に気づいたのが、「しんどくないのに体が動いている」という感覚でした。
テレビを見ながら乗っていると、気づいたら20〜30分経っている。汗だくにはならないけど、じわっと汗をかいている。しんどくないから翌日も乗れる。翌日も乗れるからまた次の日も乗れる。
この感覚が積み重なってから、「運動は頑張るものではなくて、続けるものだ」という考え方に変わっていきました。
■「強度」より「頻度」の方が体への効果が大きいとわかりました
週に1〜2回しっかり運動するより、毎日10〜15分でもいいから動き続ける方が基礎代謝の維持という意味では効果が高いというデータがあります。
以前の自分は「どうせやるなら1時間しっかりやらないと意味がない」という完璧主義的な考え方があって、逆にそれが続かない原因になっていました。
5分でも10分でも毎日続けることの方が、週1回1時間頑張ることより体への影響が大きいという事実を、ステッパーを続けることで体感として理解できるようになりました。
■「体重を変える」より「体を維持する」という目標に変わりました
始める前は「痩せたい」「体重を落としたい」という目標がありましたが、続けていくうちに目標の設定が変わってきました。
40代以降は体重を大幅に落とすことより、筋肉量を維持して代謝を守って、健康な体を長く保つことの方が重要だということを実感として理解してきたからです。
「ダイエットのためにやる」から「自分の体を守るためにやる」という目標の変化が、習慣として続けられるようになった一番大きな理由だと思っています。
■「運動をする自分」から「運動が日常の自分」に変わりました
一番変わったのはここかもしれません。以前は「よし、運動するぞ」という意識的な行動だったものが、今は「歯を磨く」とか「白湯を飲む」と同じくらい日常の一部になっています。
意識しなくても体が動いている状態になると、乗れなかった日に「あ、今日乗っていないな」という感覚が出てくるようになります。この感覚が出てきたら、習慣として定着したサインだと思っています。
■もうひとつ変わったこと、日常の動き方が変わりました
ステッパーを続けるようになってから、運動に対する意識が変わったせいか日常の動き方も少しずつ変わってきました。
エレベーターより階段を選ぶようになったり、駅まで以前はバスに乗っていたのを歩きやすい靴を履いて歩くようになったり。大げさな変化ではないですが、「少しでも動こう」という意識が自然と出てきた感じです。
以前のメルマガでも書いたNEATという概念、意識した運動以外の日常の活動量のことですが、ステッパーを続けたことでこのNEATが自然と上がってきたという感覚があります。運動習慣が日常の動き方まで変えていくというのは、始める前は想像していなかった変化でした。
「頑張る運動」から「続く運動」に変えるだけで、体への関わり方が変わってきます。ステッパーはその入り口として、自分には一番合っていた運動だと、改めて振り返って感じています。
本日も読んで頂き、ありがとうございました!