■白湯で代謝が上がる仕組み
白湯を飲むと体の深部体温がわずかに上がります。
体温が上がると代謝が活発になるという話は以前もしましたが、体温が1度上がると基礎代謝が約13%上がるというデータがあります。白湯1杯で劇的に体温が上がるわけではないですが、冷えた体を温めることで体温調節に使うエネルギーが減って、代謝が本来の働きをしやすくなるというイメージです。
■朝一番の白湯が特に効果的な理由
睡眠中は汗をかいて水分を失っているので、朝起きた直後は体が軽く脱水状態になっています。
この状態で冷たい水を一気に飲むと内臓が急激に冷えて、体温を戻そうとするためにエネルギーが使われます。白湯であれば内臓を冷やさずに水分補給ができて、体がスムーズに動き始めやすくなります。
さらに朝の白湯は腸を温めて蠕動運動を促すので、お通じのリズムを整える効果もあります。産後ダイエット中に白湯を始めて一番最初に感じた変化がこれでした。
■夏でも白湯を飲む理由
「夏に白湯は暑くないの?」とよく聞かれます。
確かに最初は違和感があったんですが、続けているうちに夏でも白湯の方が体調がいいと感じるようになってきました。
夏はエアコンの効いた室内にいる時間が長くて、体が冷えやすくなっています。さらに冷たい飲み物を飲み続けると内臓が冷えて代謝が落ちやすくなります。暑い季節でも内臓を冷やさないことが、夏太りを防ぐひとつの要因になっているかもしれないと思っています。
■白湯の作り方と飲み方
沸騰させたお湯を50〜60度程度に冷ましたものが白湯です。電気ケトルで沸かしたお湯をそのまま少し冷ますだけで十分です。
飲む量は1回200ml程度、1日を通じてこまめに飲む方が内臓への負担が少ないです。一気に大量に飲むより、朝・昼・夜と分けて飲む方が効果を感じやすいです。
■白湯だけで痩せるわけではないですが
正直、白湯を飲むだけで体重が劇的に変わるわけではないです。
ただ内臓を温めて代謝を整えて、水分補給をするという意味で、運動や食事と組み合わせたときのベースを作る習慣として続けています。
ステッパーに乗る前に白湯を1杯飲むと、体が動きやすくなる感覚があります。習慣同士を組み合わせることで、それぞれの効果が出やすくなる気がしています。
本日も読んで頂き、ありがとうございました!