■同じところ:どちらも有酸素運動です
まず共通している部分から。
ステッパーもウォーキングも同じ有酸素運動で、脂肪燃焼効果や心肺機能の向上という点では同じ効果が期待できます。
リズミカルに体を動かし続けることで酸素を使いながら脂肪をエネルギーとして消費するという仕組みは同じです。
■使う筋肉、実は結構違います
ここが今日一番お伝えしたいポイントです。
ウォーキングは地面を蹴って前に進む動作で、太もも前側・ふくらはぎ・股関節まわりを主に使います。
ステッパーは垂直に踏み込む動作で、階段の上り下りや坂道を登る運動と同じで、お尻の大臀筋・太ももの大腿四頭筋・ふくらはぎの腓腹筋やヒラメ筋を使います。
特に大きく違うのがお尻への負荷で、ウォーキングは平地を歩くので大臀筋への刺激が少ないですが、ステッパーは踏み込むたびに大臀筋が使われます。「ステッパーを続けたらお尻が変わった」という声が多いのはこのためです。
さらにヘブンリーステッパーはひねりのない縦方向の踏み込みなので、体幹を安定させながら踏む必要があって、自然と姿勢を維持する筋肉も使われます。
■踏み心地と動きの質が根本的に違います
ウォーキングは地面の反発を使って前に進む動きで、体重移動を伴います。
ステッパーは垂直に踏み込んで空気の反発を使って次の一歩が出る動きで、体重移動がありません。常に自分の体重を支え続けながら動くので、同じ時間でも筋肉への刺激の質が違います。
ヘブンリーステッパーのエアークッション式は踏み込んだときの反発がソフトで、関節への負担が少ないまま筋肉への刺激を入れられます。これはウォーキングにはない特性で、膝や腰に不安がある方がウォーキングより乗りやすいと感じる理由がここにあります。
■ウォーキングが優れている部分
外の空気に触れながら景色を楽しめること、日光を浴びることでセロトニンが分泌されること、気分転換になること。これらはステッパーにはないウォーキング特有のメリットです。
精神的なリフレッシュという意味では、外を歩くことにしか得られないものがあります。
■ヘブンリーステッパーがウォーキングより優れている部分
天気・気温・紫外線・安全面に左右されない。準備がゼロで思い立ったその瞬間に始められる。テレビや動画を見ながら続けやすい。夜でも乗れる。これが毎日続けやすい理由で、消費カロリーの総量として積み重なりやすくなります。
「ウォーキングの代わり」というより「ウォーキングで得られる有酸素運動の効果を、より続けやすい形で得られる運動」という表現が一番近いかもしれません。両方できる環境があれば組み合わせるのが理想ですが、どちらかを選ぶなら今の生活に合っている方が正解です。
本日も読んで頂き、ありがとうございました!