■筋トレを先にやってからステッパーに乗ると、脂肪が燃えやすくなります
これ、実は理にかなっていることです。
筋トレをすると筋肉の中に蓄えられているグリコーゲン(糖質)が使われます。その後に有酸素運動をすると、糖質が少なくなった状態で動くことになるので、体が脂肪をエネルギーとして使いやすい状態になります。
「筋トレしてからステッパーに乗ると痩せやすくなる」という話、数字で見るとこういう仕組みが働いています。
■筋トレで体温が上がった状態でステッパーに乗るメリット
筋トレをすると体温が上がって血流がよくなります。その状態でステッパーに乗ると心拍数が上がりやすくて、有酸素運動の効果が出やすい状態になっています。
冬はこの違いが特に感じやすいですが、夏でも「筋トレ後の方がステッパーに乗ったときの体の動きが軽い」という感覚があります。
■プランクとスクワット、それぞれの役割
プランクは体幹を鍛える運動なので、その後にステッパーに乗ると踏み込みが安定しやすくなります。体幹が安定すると姿勢がよくなって、お尻や太ももに効かせやすくなるというメリットがあります。
スクワットはステッパーと同じく下半身の大きな筋肉を使うので、先にスクワットで筋肉を目覚めさせてからステッパーに乗ると、踏み込むたびに使う筋肉が意識しやすくなります。
■ステッパー前におすすめの筋トレ候補
・お腹まわりが気になる方
プランク → 体幹を直接鍛えて姿勢が安定する
ドローイン(お腹をへこませて10秒キープ) → インナーマッスルに効く・場所をとらない
・お尻・太もも裏が気になる方
スクワット → 下半身の大きな筋肉を目覚めさせてからステッパーに乗ると踏み込みが変わる
ヒップリフト(仰向けでお尻を上げる) → 大臀筋に直接効く・寝たままできる
・二の腕・背中が気になる方
腕立て伏せ(膝をついてもOK) → 上半身の大きな筋肉を使ってから乗ると全身運動になる
バンザイプランク(プランクの状態で腕を前に伸ばす) → 体幹+肩まわりに同時に効く
■ステッパーに乗りながらバンドを使うのも同じ発想です
「筋トレ+有酸素」という組み合わせは、ステッパーに乗りながらエクササイズバンドを使う方法でも実現できます。
下半身の有酸素運動をしながら上半身に筋肉への刺激を入れられるので、時間がない日はバンドをつけて乗るだけで似たような効果が得られます。