■かかと重心で踏むと、ここに効きます
かかとに重心を置いてしっかり踏み込むと、太もも裏(ハムストリングス)とお尻(大臀筋)に効きやすくなります。
この2つは体の中でも大きい筋肉で、ここを動かすほど消費カロリーが上がりやすくなります。「お尻を引き締めたい」「太もも裏をスッキリさせたい」という方はかかと重心を意識してみてください。
さらにかかとで踏み込む動作は、ふくらはぎのポンプ機能も使いやすくなるので、むくみ改善にもつながりやすいです。
■つま先重心で踏むと、ここに効きます
つま先に重心を置いて踏むと、太もも前側(大腿四頭筋)とふくらはぎに効きやすくなります。
ふくらはぎへの刺激が増えるので、脚全体を引き締めたい方・ふくらはぎのむくみが気になる方に向いています。ただつま先重心が強すぎると膝への負担が増えやすいので、つま先だけで踏むというより「少しつま先寄り」くらいが目安です。
■どっちが正解なのか
どちらかだけが正しいわけじゃなくて、目的によって使い分けるのが一番です。
お尻・太もも裏を鍛えたい日はかかと重心、ふくらはぎや太もも前を鍛えたい日はつま先寄り。あるいは10分ずつ交互に変えてみることで、一度の運動でより多くの部位に刺激を入れることができます.
■重心を変えるだけで、疲れ方も変わります
いつも同じ重心で乗っていると、特定の筋肉だけが疲れやすくなって「なんか膝が痛い」「ふくらはぎだけパンパンになる」という状態になることがあります。
重心を変えることで使う筋肉が分散されて、疲れにくくなるというメリットもあります。「最近乗っていてしんどい気がする」という方は、重心を少し変えてみるだけで乗り心地が変わることがあります。