■水を飲むと、一時的に代謝が上がります
水を飲むと血流がよくなって、筋肉にも十分な血液が送られるようになります。実際に水を飲んだ後のエネルギー消費量を調べた研究では、飲んでから10分以内にエネルギー消費が30%上がって、その効果が1時間以上続いたそうです。
これ「水誘発性熱産生」と呼ばれている現象で、水を飲むだけで一時的に代謝が上がるというのは科学的にも確認されています。
■水分不足は、逆に代謝を落とします
体内の水分が2%減るだけで、代謝率が約23%も低下するという報告があるそうです。
これ結構な数字ですよね。「水をあまり飲まない」という習慣が続いていると、知らないうちに代謝が落ちた状態で過ごしていることになります。
■食前に水を飲むと、食べすぎを防げます
食事中に水を一緒に飲むと食べるペースが落ち着いて、満腹感を得やすくなります。
食事の30分前にコップ2杯くらいの水を飲むと満腹感が早く訪れて、自然と食事量が減ることもわかっていて、これを12週間続けた人はそうでない人より約2kg多く体重が減少したという研究もあるそうです。
水で空腹を完全に満たすことはできないですが、食前に少し飲むだけで食べる量が自然と減るというのは、意外と効果が大きい習慣かもしれません。
■「水を飲むとむくむ」は逆でした
水をたくさん飲むとむくむと思われがちですが、実は逆で、水分が不足すると体は水分を溜め込もうとするのでかえってむくみやすくなるそうです。 Mercart
体が「水分が足りない」と判断すると、入ってきた水分を出さずに溜め込もうとする。これがむくみにつながるので、しっかり水分を摂る方がむくみにくい体になるという、ちょっと意外な話です。
■じゃあ水を飲むだけで痩せるのか
ここまでの話を聞くと「水だけで痩せそう」と思うかもしれないんですが、正確には「水を飲むだけで痩せる」わけじゃなくて「水分不足のままだと痩せにくい」というのが近い気がします。
代謝を正常に保つための土台として水分補給がある、というイメージです。運動や食事を頑張っていても、水分が足りていないとその効果が出にくくなってしまう。
■私が気をつけているのはこのタイミングです
起床後すぐにコップ1杯、ステッパーに乗る前後にも1杯。食前にも少し飲むようにしています。
一気に大量に飲むよりも、こまめに分けて飲む方がいいみたいなので、ステッパーに乗る前に水を飲む習慣をつけるだけで、自然と1日の水分摂取量が増えていきます。