■最初の一歩は、ウォーキングがおすすめです
特別な道具もいらず、いつでもどこでも始められる手軽さが、初心者にとって一番のメリットです。
ウォーキングは有酸素運動の代表格で、脂肪燃焼効果が高くダイエットに向いている運動として知られています。さらに少し長い時間歩くことで筋肉の毛細血管が増えて血流が改善されたり、血管自体が柔軟性を取り戻したりという健康効果もあります。
激しい運動と違って体への負担が少ないので、運動不足の体にもやさしく入っていける運動です。
■どのくらいのペースで歩けばいいのか
無理がなく効率もいいペースの目安は時速5kmほどです。日常の歩行よりちょっと早いペースですが、初心者でも取り組みやすい速度です。
息切れするほど頑張らなくていいんです。ウォーキングが辛いものになると続けにくくなるので、慣れて楽しくなってきたら少しずつペースを上げていくくらいで十分です。
■続けやすくするための小さな工夫
通勤の一駅前で降りて歩く、ランチタイムに少し遠いコンビニまで行く、といった日常生活に組み込む形が一番続けやすいです。
「ウォーキングの時間を作る」と思うとハードルが上がるので、すでにある移動の時間を少し延ばすという発想がおすすめです。
朝に歩くと「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンが活性化されやすく、気分も上向きになりやすいです。夕方から夜に歩くと夕食で摂った糖が脂肪になることを防ぎやすくなるので、自分の生活リズムに合わせて時間帯を選んでみてください。
■時間がない、外に出るのが難しい日は、家でも代用できます
雨の日や、天候が気になる方、外に出る時間がなかなか取れない方は、無理して外に出なくていいです。
そんなときに使えるのがステッパーで、ウォーキングと同じように脚を使った有酸素運動ができます。天候を気にせず、スキマ時間にサッと乗れるのが特徴です。「外に出る日はウォーキング、それ以外の日はステッパー」という使い分けも、無理なく続けるための一つの方法です。