blog  2026 7/22

夏に食欲がなくなる人と、逆に増える人。同じ夏なのに違う理由

Published: 2026 7/22

運営者のchieです。

 

「夏は食欲がなくなる」という方と「夏の方が食欲が増える」という方、両方います。

同じ夏なのになぜこんなに違うのか、面白い話があります。

■食欲がなくなる人の理由

夏に食欲が落ちる一番の原因は自律神経の乱れです。

高温多湿の環境や、屋外と冷房の効いた室内の温度差が激しいと、体温調節を担う自律神経が乱れます。自律神経が乱れると胃腸の働きが低下して、食欲を感じにくくなります。

さらに暑いと「冷たいもので済ませよう」という気持ちになりやすくて、冷たい飲み物やアイスで内臓を直接冷やすことで、さらに胃腸の動きが悪くなるという悪循環が起きます。そうめんや冷麦など炭水化物中心の食事が続くとビタミンB1が不足してきて、気力や集中力まで落ちてくることがあるそうです。

■食欲が増える人の理由

一方で夏になると食欲が増えるという方もいて、これはストレスや睡眠不足が関係していることが多いです。

暑さで睡眠の質が落ちると、食欲を増やすグレリンというホルモンが増えて、逆に満腹感を伝えるレプチンというホルモンが減ります。この状態になると「食べたのにまた食べたくなる」という感覚が起きやすくなります。

さらに夏は冷たい飲み物やアイス、かき氷など糖質の多いものを摂りやすい季節で、糖質を摂るとまた糖質が欲しくなるというサイクルが生まれやすくなります。

■どちらも「自律神経の乱れ」が根本にあります

食欲がなくなる人も増える人も、根本にあるのは自律神経の乱れという点では同じです。

自律神経が乱れると胃腸の働きが落ちて食欲がなくなるケースと、睡眠の質が落ちてホルモンバランスが乱れて食欲が増えるケースに分かれやすいということです。

■運動が自律神経を整える理由

ここで運動の話につながるんですが、適度な有酸素運動には自律神経を整える効果があります。

運動することで交感神経と副交感神経のバランスが整いやすくなって、夏バテによる食欲不振も、ストレスによる食欲増加も、どちらにもアプローチできます。

ただし夏に外で激しく運動するのは逆効果になることがあるので、涼しい室内で低〜中強度の有酸素運動を続けることが自律神経を整えるのに一番現実的な方法だと思っています。

夏に食欲の乱れを感じている方、体を動かすことが一番シンプルな対策かもしれません

 

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