■スマホを見ながら乗ると、姿勢が崩れています
スマホを見るとき、自然と目線が下がって頭が前に出ます。
頭の重さは約5〜6kgと言われていて、目線が下がって頭が前に出るほど首や背中への負担が増えて、体が前傾姿勢になりやすくなります。
この状態でステッパーに乗ると体重がつま先寄りにかかって、踏み込みが浅くなりやすくなります。
■前傾姿勢になると、効く場所が変わります
ステッパーで本来効かせたいのはお尻(大臀筋)と太もも裏(ハムストリングス)という下半身の大きな筋肉ですが、前傾姿勢でつま先重心になると太もも前側(大腿四頭筋)への負荷が増えて、お尻と太もも裏への刺激が逃げてしまいます。
「ステッパーを続けているのにお尻がなかなか変わらない」という方、スマホを見ながら乗るときの姿勢が関係しているかもしれません。
■テレビを見ながら乗ると、姿勢が整いやすい理由
テレビは正面〜やや上の位置に画面があることが多いので、自然と目線が上がって背筋が伸びやすくなります。
背筋が伸びた状態でステッパーに乗ると体幹が使われやすくなって、重心が安定します。かかとで踏み込む動作がしやすくなってお尻と太もも裏への刺激が入りやすくなります。
「テレビを見ながら乗ると何となく調子がいい」という感覚がある方、それは姿勢が整っているサインだと思います。
■スマホを見ながら乗りたいときの解決策
スマホを見ながら乗ること自体は全然いいんですが、画面の位置を上げるだけで姿勢が変わります。
スマホスタンドを使って目線の高さか少し上に画面を置く。それだけで前傾姿勢になりにくくなって、お尻への刺激が逃げにくくなります。
あるいはスマホを見るときはつま先重心を意識して乗って、ふくらはぎを鍛える日と割り切る使い分けもありです。
同じ時間乗っても、目線ひとつで効く場所が変わります。スマホスタンドを使うか、少し画面を上に持ち上げてみてください。
本日も読んで頂き、ありがとうございました!