■ステッパーでつく筋肉と、つきにくい筋肉があります
ステッパーを踏む動作で使われる筋肉は、お尻の大臀筋・太ももの大腿四頭筋・ふくらはぎの腓腹筋やヒラメ筋です。これらの下半身の筋肉の収縮を意識してステッパーの運動をすることにより、筋力アップ効果も見込めるとされています。
体の筋肉の60〜70%が集まる下半身の大きな筋肉群を毎日使い続けることになるので、筋肉への刺激という意味では効率がいい運動です。
■ただし「筋肥大」より「筋持久力の向上」が正確な表現です
ステッパーのような有酸素運動は筋肉を「太くする」のではなく「持久的に使えるしなやかな筋肉」に変化させるため、引き締まった下半身づくりにつながります。
ボディビルダーのように筋肉を大きく盛り上げたいという目標には向いていませんが、「引き締まった脚やお尻にしたい」という目標には向いています。
見た目が変わる理由は筋肉が太くなるからではなくて、脂肪が落ちて筋肉が引き締まることで、シルエットが整っていくということです。
■筋持久力が上がると、日常生活が変わります
継続的に取り組むことで、20分で疲れていた状態から30分・40分と動き続けられるようになります。筋持久力の強化に加えて心肺機能も高まり、呼吸の乱れや全身の疲労感が軽減されます。
「最近疲れにくくなった」「階段が楽になった」という声をよくいただくのは、筋肥大ではなくてこの筋持久力と心肺機能の向上が起きているからです。
■「筋肉をつける」ためにステッパーを最大限活用する方法
負荷をレベル4〜5に上げてゆっくり踏み込む。これだけで筋トレに近い刺激が下半身に入りやすくなります。
かかと重心で踏み込むとお尻と太もも裏に、つま先重心で踏み込むとふくらはぎと太もも前に効きやすくなります。意識して踏み込む場所を変えることで、同じ時間でも使う筋肉が変わります。
さらに以前紹介したようにヒップリフトなどの筋トレをステッパーの前に組み合わせることで、有酸素運動と筋トレの効果を両方得やすくなります。
もちろんエクササイズバンドやYouTubeトレもおすすめです。
本日も読んで頂き、ありがとうございました!