■靴下を立ったまま履くのがふらつく
これ、バランス感覚と体幹の低下のサインです。片足立ちを保つには体幹・股関節まわり・足首の筋肉が連動して働く必要があって、運動不足が続くとこの連携が弱くなってきます。
健康診断の目安として「片足立ちで靴下を履けるかどうか」を使う医師もいるくらいで、意外と体力の指標になります。
■階段を1〜2フロア上がっただけで息が上がる
エレベーターを使わずに2階に上がっただけで「ハァハァ」する感覚、心肺機能の低下のサインです。
心肺機能は使わないと落ちるのが早い機能のひとつで、週1〜2回の有酸素運動でも維持できますが、全く動かない状態が続くと1〜2ヶ月で体感が変わってきます。
■夕方になると足首がパンパンになる
むくみのほとんどは水分の問題だと思われがちですが、実はふくらはぎの筋肉ポンプが弱くなっていることが原因のことが多いです。
ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれていて、足に溜まった血液を心臓に押し戻す役割があります。座りっぱなしで筋肉ポンプが動かないと夕方にむくみが出やすくなります。
■なんか最近つまずくことが増えた気がする
「あ、またつまずいた」という経験が増えてきたら、足を上げる筋肉(前脛骨筋)が弱くなってきているサインかもしれません。
つまずきやすくなることは転倒リスクの上昇につながって、40代以降は特に注意したい変化です。「歳のせいかな」と思いがちですが、筋力の低下が原因なので動かすことで改善できます。
■やる気が出ない日が続いている
これ、体の話です。精神論じゃなくて。
運動不足が続くとドーパミンとセロトニンの分泌が落ちてきます。この2つは「やる気」と「気分の安定」に関係するホルモンで、分泌が減るとなんとなく気力が湧かない状態が続きやすくなります。
「最近なんかだるい、やる気が出ない」という感覚が続いているなら、実は体を動かすことで解決できる可能性があります。
■食後に眠くなる
食後に眠くなるのは消化のせいだと思っている方が多いんですが、実は血糖値の急上昇と急降下が原因のことが多いです。
筋肉量が少ないと食後の血糖値の上昇が急になりやすくて、その後急降下することで眠気が来ます。食後に体を動かす習慣がある人ほど食後の眠気が出にくいというデータがあります。