■効果が出る順番があります
運動を始めてから体に変化が出る順番は、だいたいこうなっています。
1〜2週間で体の動きやすさ・疲れにくさが変わってきます。心肺機能が少しずつ上がってきて、同じ動作での息切れが減ってくる時期です。
3〜4週間で体の引き締まり感が出てきます。体重はまだ変わらなくても、筋肉と脂肪の割合が変わり始めて、体のシルエットが少し変わってくる時期です。
2ヶ月前後で周りから見てわかる変化が出てきます。筋肉量が増えて基礎代謝が上がってきて、体重や体型として数字に出やすくなってきます。
■「効果が出ない」と感じる時期が一番大事です
1〜2週間続けて「まだ何も変わらない」と感じる時期、実はこの時期に体の内側では変化が始まっています。
毛細血管が増え始めて、ミトコンドリアが増えて脂肪を燃やす効率が上がり始めて、神経と筋肉の連携が改善されてきます。体重計や鏡には出てこないですが、体の中では確実に変わっています。
この時期にやめてしまう方が一番多くて、もったいないです。
■体重より先に変わるもの
体重が変わる前に変わってくることがいくつかあって、階段が楽になった・朝起きやすくなった・肩こりが減った・むくみが取れてきた・便通がよくなった、という変化が先に出てきます。
「体重は変わっていないけど体が軽くなった気がする」という感覚、これが体の内側が変わってきているサインです。
■運動の効果が出るスピードを上げる条件があります
同じ期間続けても変化が出やすい人と出にくい人がいて、その差は睡眠・タンパク質・継続の3つでほぼ決まります。
睡眠中に成長ホルモンが分泌されて筋肉の修復が進むので、運動しても睡眠が浅いと効果が出にくくなります。タンパク質が足りないと筋肉の回復が遅くなって、変化が出にくくなります。毎日少しでも続ける方が、週2〜3回まとめてやるより体への刺激が継続しやすいです。
■「まだ効果が出ていない」という方へ
続けている日数を数えてみてください。
2週間以上続けているなら、体の内側では確実に変化が始まっています。体重計の数字より、体の動きやすさや疲れにくさに変化がないか確認してみてください。
本日も読んで頂き、ありがとうございました!